北教組委員長「少し時間を」=1週間後、現金400万円−民主・小林議員側に(時事通信)

 民主党の小林千代美衆院議員(41)=北海道5区=側が北海道教職員組合(北教組)から選挙資金を受けたとされる政治資金規正法違反事件で、北教組委員長(故人)が2008年12月、小林氏陣営の会計担当者木村美智留容疑者(46)から資金提供の要請を受け、「少し時間がほしい」と話していたことが2日、関係者の話で分かった。
 木村容疑者は約1週間後に委員長から連絡を受け、札幌市の北教組事務所で現金400万円を受け取ったという。委員長は09年6月に死去しており、札幌地検は北教組委員長代理の長田秀樹容疑者(50)が引き継いで資金提供を続けたとみて、捜査を進めている。 

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