東北・09年 交通事故死438人 高齢者が半数超す(河北新報)

 東北管区警察局は2日、東北6県の2009年の交通事故発生状況をまとめた。死者数は438人で前年より10人(2.2%)減り、2年連続で減少。事故件数は4万3648件(前年比1644件減)、負傷者数は5万4707人(1970人減)といずれも6年連続の減少となった。

 県別の死者数は福島101人(前年比12人減)宮城92人(3人減)岩手81人(12人増)秋田64人(3人増)青森50人(12人減)山形50人(2人増)。福島、青森で大幅に減った一方、岩手の増加が目立った。

 高齢者(65歳以上)の死者は233人と前年に比べて4人減少したが、全体に占める割合は53.2%と0.3ポイント増加。半数は歩行中の事故で、中でも道路横断中が74.1%に上った。

 車に乗車中に死亡した185人のうち67人はシートベルトを着用していなかった。管区警察局は「シートベルトをしっかり着用していれば、その7割近くは助かる可能性があった」とみている。


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